フロートで栽培するのと人工の土壌では液肥の減りが違うのか?

ペットボトルにはそれなりの容量の水が入るので基本的に水の入れ替えや液肥の追加は週に1度チェックしています。
その中でも水の減りが多いのがあります。
人工の土壌から科学繊維で水を吸い上げさせているケースです。

こちらは11/25のボトルです。
ミックスレタスですが、若干チンゲンサイが元気なボトルです。

水がなくなってきたのでこの日に液肥を追加しました。
若干根が出てきているので酸素を吸収できるように少し隙間を空けました。

6日後です。
気温がそれほど上がっていのでそれほど成長はしていません。

ところが液肥は完全になくなっています。
撮影のために外していますが、通常は銀のシートで周りを囲って藻が発生しないようにしています。
室内で南側の窓側にありますが、それほど日差しが強い日が続いたわけではありません。
それでも一週間経過せずのこれだけ減ってしまうのです。

パーライトの吸水率が高いのかとハイドロボールやパーライトで同じように育てているものを確認しましたが、パーライトも同様に液肥の減りが早いです。


液肥の減りがはやいということは育ちがいいのかと単純に水に浮かせて育てている単体を比較しますが、単体の方が育ちがよさそうです。
一つのボトルに複数の苗を育てているのが原因だと思うのですが、液肥の管理を考えるとミックス系の種は縦型のペットボトルではなく横型にするか、ボールタイプの容器にして多めの液肥が入るようにしたほうがよさそうです。

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