夏のペットボトルでの水耕栽培は根腐れとの戦い

去年の夏の終わりから水耕栽培を始めたので、本格的な夏の水耕栽培は初めてです。
水温が上がると酸素の吸収が悪くなるとのことで、日中に直射日光があたる場所におかず朝や夕方に日が当たる程度の場所で栽培しています。

液肥が濃いと根腐れしやすいようなので、EC値を1200程度まで下げてみましたが、成長が遅くなりました。
根が小さいときは根腐れしにくいので、EC値を下げるのはある程度大きくなった植物に限定することにしました。
それでも一ヶ月ほど経過したレタス系の1/4ほどは根腐れで収穫できない状態になってしまいました。

とりあえず酸素を取り込みやすいように少しでも空気に触れる場所を増やそうとボトルに穴を空けたり、接地のスポンジを固定する台に穴を空けてみました。
どれほどの効果があるかわかりませんが、少しでも根腐れを防げればと考えています。

ボトルの形はこんな感じです。
途中に穴をあけて、そこに針金を通しています。
ウレタンのボードがそこで止まります。
ボトルには針金の下にも穴があけたあり、根が完全に液肥に浸からず1/3ぐらいは空気に触れるようにしてます。

液肥は一週間に1度交換しています。このやり方だとボトルの大きさの割に液肥の料が少なくなるので、葉が茂った植物だと液肥がギリギリになる種類もあります。バジルやシソはあっという間に水を吸うので途中で水を追加しています。

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